新幹線を線路沿いで見るのか駅で見るのかどっちがいい?

はじめに

日本が世界に誇る高速鉄道、新幹線🚅

多くの人は自分自身が乗るときや降りる時に新幹線が目に入ってくるぐらいだと思います。でも、新幹線を見かけるときはそれだけではありません。

停車駅に入ってくる新幹線、駅を通過していく新幹線、線路を颯爽と走っていく新幹線のこの3つに分類されると思います。その3つについてそれぞれのメリットをお伝えします。

私は2年間、新幹線駅ホームの駅弁売店で働いていた経験があるので、その経験も含めてお伝えすることができると思いますし、伝えていきたいと思います!

停車駅に入ってくる新幹線

停車駅に入ってくる新幹線は、多くの人が1番目にする新幹線の姿だと思います。

私も1番見てきた新幹線の姿です。停車駅に入ってくる新幹線を見るメリットは、高速鉄道として人を運んでいる姿を目の当たりにできることです。一番のおすすめポイントは、新幹線で移動する人たちの人間模様をみることができることです。

実際に時間帯や曜日によって人間模様も変わってきますし、上りなのか下りなのかによっても変わってきます。

下り方面に乗る方は酔っているにも関わらず大量にお酒を買い込む方が多いなあなどなど笑

そんな人間模様については、たくさんあるので別の記事に書くことにします。

駅を通過していく新幹線

駅を通過していく新幹線を見るメリット1つ目は、新幹線の速さと迫力を目の前で感じられることです。

私は旅行先でしか経験したことありませんが、走行音の大きさが半端なかったことをすごく覚えています。

2つ目のメリットは、のぞみとひかり、こだまの役割ついて考えさせられることです。

全列車停車駅ばかりを使っていると大量に新幹線がやってくるわけですが、通過駅にいると多くがのぞみだということに気が付きます。なかなか全列車停車駅ばかり使っているとそのことに意識を向けることが難しいです。同じ新幹線でも駅によって全然使いやすさが違いますよね。

線路を颯爽と走っていく新幹線

線路を颯爽と走っていく新幹線を見ることは、1番ハードルが高いかもしれませんね。基本的には人の住んでいるところから離れていることが多いですし。

私は新幹線の線路沿いにあるお気に入りのチェーン飲食店があるのでちょこちょこ行くのですが、他の店舗とは私にとっては全然違う店舗だと感じています。

なぜなら、駅を降りてその飲食店に向かうまでの道が新幹線の線路と並走しており、向かっている間に必ず1本は通過してくれます。なんでもない街の風景の中に、東京と大阪という大都市を結ぶ高速鉄道があるというチグハグ感がたまらなくなってきます。

東京と大阪という2大都市を結んでいる大動脈があるにもかかわらず、そこには都会とは違う日常が流れている。

そんなことに思いをはせながら食べる食事。

私はたまらなく感じます。

まとめ

ここまでで、新幹線をどこから見るのが魅力的なのかについて考えてきました。

やはり、線路を颯爽と走っていく新幹線を駅でないところから見ることを新幹線駅でバイトを2年間してきた私はオススメします。

ぜひ、新幹線の線路沿いで2階以上のフロアにある飲食店に行って、通過する新幹線を眺めながら食事をしてみましょう。

きっと日常の体験に非日常的な体験を加えることができるはずです。

ぜひ非日常のエッセンスを加えてみましょう。

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