平日のお昼にベッドタウンの飲食店に行くと見える景色

はじめに

 平日のお昼、皆さんはどこでお過ごしでしょうか。

私はビジネス街で平日のお昼を過ごすことが多いため、今まで平日のお昼のベッドタウンの飲食店の様子を観察したことがありませんでした。

今回、平日のお昼にベットタウンにある飲食店に行く機会があったので、ベットタウンの飲食店のお昼時間帯の人間模様についてお伝えできればと思います。

これを読めば、平日お昼時のベッドタウンの様子の想像がしやすくなるはず。

どんな人が来ていたのか

 一言で言うと、移動の多い仕事の方々が非常に多いと感じました。ビジネス街で働く人たちは事務職の方々が多く、同じ建物に缶詰状態になっている人が多いことを考えると、大きな違いですね。

あとは、食べ物が来るまでに電話がかかってきてとる人が非常に多かったです。その飲食店には僕以外に3人のお客さんがいましたが、全員の同じ行動をしていました。

明らかに私用の電話での話し方ではなかったのでお仕事の電話だったのだと思いますが、移動の多い仕事が電話を使う機会が多いというのを顕著に表しているなあと感じました。

それでは実際にどんな人たちがいるのか見ていきましょう。

郵便局の配達員の方

 郵便局の配達員の方は、まさに移動を常に行っている方ですよね。

店主の方とお話しされている内容も少し聞こえてきましたが、

「今まではこの辺をまわっていたけど、最近は○○のエリアをよくまわっているんですよね。」

というような内容が聞こえてきました。

こんな風に人のお仕事の話を自然と聞くことができるのも魅力的ですね。

ビジネス街の飲食店では、多くの人が同じ場所で働いているようなオフィスにいる人が多いので、あの人が嫌だ、あの上司が嫌だなどというような声をときどき聞きますが、そのようなことは少なそうだと感じました。

近隣の金融機関の支店で働いていそうな人

 スーツを着ている人がいたので、そのような服装の人が働く場所は見渡すと金融機関ぐらいしかなかったのでそうなのかあと思いました。

一番ビジネス街にいる会社員と近い存在だと思いますが、ビジネス街ではお昼休みの時間帯にどこに行ってもスーツを着ている人だらけで、お昼休みなのにもかかわらずオフィスにいるような感覚がつきまといますが、それがないということはベッドタウンで働くメリットの一つだと思います。

自営業をしていそうな方

 これもベッドタウンならではかも。

ベッドタウンは住むところというイメージがありますが、飲食店もありますし、お店もちょこちょこあります。

そういったことを考えると、そこで事業を行っている人も当然いるわけで。

まとめ

 こうして周りを見渡してみると、ビジネス街で働く人々がお仕事よりも人間関係ばかりに注意を向けていることに対して、ベッドタウンの方がお仕事自体をしているという方多いように感じました。

ビジネス街は本当に上の機嫌取りばかり考えている人ばかりな気がします。

現場の方が仕事をしていると感じます。

私の本社での勤務経験からもそう感じます。

ベッドタウンの昼休みの飲食店の様子を見ることは、ビジネス街で働く人たちにとって視野を広げることにつながると思います。

ビジネス街には本社が多くありますが、別に本社が偉いわけでもないのに偉そうにしている人が多い。

管理している側であって偉そうにすることが仕事じゃないのに。

そんなことに気づくきっかけにもなると思います。

もし、平日に休みが取れる機会があれば、平日のお昼時にベッドタウンの飲食店に足を運んでみてください。

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