わざわざ映画館に行くことの意味について

はじめに

今はアマプラやNetflixで簡単に映画を楽しむことができる時代ですよね。そんな時代に映画館まで足を運ぶことの意味についてお伝えできればと思います。

実際にどんな人たちがその映画を見ているのか知ることができる

もちろん、アマプラやNetflixを見ているだけではどんな人たちがその映画を見ているのかわかりません。私は最近、ホワイトラウンジというMrs.Green Apple の映画を見ましたが、こんなに年齢層が広いんだっていうぐらい若い人たちから年齢層が上までいて、Mrs Green Appleのファンって広いんだって知ることができました。映画を見に行くとファン層がどんな感じなのか知ることができるので楽しいですよ!

映画を簡単に見ることができないからこそ楽しめる

映画に行って見るためにはまず映画館に向かわなければならないだけでなく、チケットをスマホで取ったり、シアターに入ったとしても10分程度のCMを見ないと行けなかったりとなかなか映画を見始めるまでの手間がかかりますよね。また、ポップコーンやフライドポテト、ジュースなどを買って入ろうとすれば早めに映画館に行かないといけなくなるので待ち時間が増えます。

こんなふうに映画館で映画を見ることは手間が
かかりますが、その分もったいぶられているので見たいという気持ちが最高に高まった状態で作品を見ることができるので良いと思います。

他の公開映画について無意識に情報がたくさん入ってくる

なかなかアマプラやネットフリックスだと他の映画の情報が無意識に入ってくることは少ないと思います。なぜなら、映画の情報を得ようと思った際にその作品の説明を開けるという動作が必要なためです。

しかし、映画館であればチケットを発券している間に予告映画の音声が聞こえてきたり、自分が見る映画が放映されるシアターに向かうまでに他のシアターでやってる映画のポスターが目に入ったり、もちろん映画放映前の映画予告映像も目に入りますよね。だからこそ、無意識的に他の映画の情報が入ってきます。それもわざわざ映画館に行って映画を見ることのメリットだと思います。

今しか見れないという期間限定感が見たいという気持ちを高める

皆さんも経験があると思いますが、期間限定と言われると今食べなきゃとか、今買わなきゃとかそういう気持ちに駆られると思います。あと、期間限定の商品を買ったりサービスを受けたりすると、今この決断をしたからこそこの楽しさを得られてるんだという自分の決断に対する満足感も出てきます。それと全く同じで映画館で公開される映画にも期間限定感があるので、その楽しさを得ることができます。それも映画館の良さです。

まとめ

簡単に家で映画を見れる時代にわざわざ映画館に行って映画を見ることの意味について考えてきました。大画面で見れる以外のメリットについて考えることができたのではないでしょうか?映画館に移動して映画を楽しみましょう!

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