家に帰らずにネットカフェで泊まる意味とは?

はじめに

皆さんは家に帰らずにネットカフェに泊まった経験があるでしょうか?家に帰るという普段絶対に必要とされる移動をしなかった時に見えることについて共有しようと思います。私はこの前初めてネットカフェに泊まりました。初めて泊まったからこそ新鮮に感じたこともあるので、それも含めて共有します。

普段と別の駅から行くことになるので気分転換になる

私の場合は寝過ごしたことがネットカフェに泊まるきっかけだったので、家よりも仕事場から離れた駅のネットカフェに泊まりました。

ネットカフェで目を覚ますと、当然ながらひげそりグッズなどないわけですから調達しないといけません。日常的に行く場所でないところに早朝にいる。なんとも不思議な気分です。

よく朝活とかいって、普段よりも早く仕事場近くのカフェに行く人がいますが、私からすると仕事場から近いなんて完全なリフレッシュになりません。

仕事場の近くでもなく、家の近くでもないところで早朝を過ごす。これこそが本当のリフレッシュな気がします。

ネットカフェは格安宿泊施設ではなく娯楽施設だ

私の感覚としては、ネットカフェはカラオケに漫画とシャワーを足した感じだなと感じました。

当たり前といえば当たり前かもしれませんが、ネットカフェは宿泊施設というよりも遊ぶ場所だなと感じました。

あまりに娯楽が多すぎるのです。

個室から出るとすぐにあるドリンクサーバー、アイスクリームが出てくるマシン、本棚に大量に並べられた漫画たち。

それだけじゃありません。

時間制限ありのシャワーというのもなかなかの娯楽です。まぁ正確に言うと、金額アップしちゃうだけですが。

時間制限されると楽しくなるという経験皆さんもあるんじゃないでしょうか?

まぁそんなこんなでいろいろあるので、私はあまり寝られない状態で次のお仕事になってしまいました。

皆さんも気をつけてください。

一時的に出ていけるシステム

これはカラオケにはないシステムですよね!
ここは、なんだかネットカフェが娯楽だけでなく泊まれるところというのを実感させてくれます。なんだかホテルのシステムのようですよね。

このシステムでわかったことは、知っている街が知らない街に変わることがあるということです。

家から出かけるときは、戻る場所は家で出発地も家ですよね。

でも、ネットカフェに泊まると戻る場所も出発地も家ではなくなるわけです。当然ながら知っている街なのにも関わらず、血眼になって目的地を探さねばなりません。

ネットカフェに泊まるとサバイバル能力を知っている街でも鍛えられるのです。

ちなみに実際に仕事場近くのカフェで朝ごはんを食べると?

その日は早めに仕事場に向かったので、朝ご飯を仕事場近くのカフェで食べたのですが、やはりお仕事が迫ってきてる感をすごい感じました。

いつも日常的に滞在しているオフィス街にいると、やはり日常に引っ張られてしまいます。

仕事の昼休みの時にここで食べたなみたいな記憶も蘇ってくるので、なんだか仕事場から離れたところで過ごす時間とは違ったものになるようです。

まとめ

ネットカフェに泊まることに安い以外の意味を見つけられたのではないでしょうか。ネットカフェに泊まる一番の魅力は、引っ越してもいないのに自分の家の場所(寝床)を数千円で変えることができること。あと、だいたい場所が分かりにくいのでサバイバル能力も鍛えられて気分転換にもなります。

こういう話をしていると泊まりたくなってきたのではないでしょうか。

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