東京観光の行き先に都庁をオススメする理由5選
はじめに
東京観光で行き先に悩んでいる皆さん、東京タワーや東京スカイツリーなどを思い描いているのではないでしょうか。
しかし、役所である都庁は東京観光の行き先におすすめ!
観光でお役所なんて行ってどうするの?と思われている皆さんに観光で都庁に行くべき理由5つを伝えます。
まるで貸し切りのような状態でゆっくりと高層ビルを眺められる
上の写真は私が平日の昼間に行った時の写真。
貸し切りかなって思うぐらい本当に人がいないのがわかると思います。
皆さん、考えてみてください。
東京観光では、東京駅や羽田空港などから観光を始める方が多いと思いますが、ずっと人混みですよね。
そんな中、the東京のイメージのある都庁の建物を人がいない中で見ることができるのです。
そして、都庁の建物を取り囲む円形の通路はその貸切感にますます拍車をかけています。
その通路によって西新宿のオフィス街と都庁の空間とが仕切られている印象を受けるので、屋外でありながらも個室空間のような貸切感を感じられるのも魅力です。
お役所感を感じられる
せっかく都庁に行くんだったら他の高層ビルと同じでは面白くないですよね。しっかり都庁にはお役所感を感じられる要素もあります。
それは高いセキュリティです。
具体的には、個人情報を入力して入館カードを受け取らないとエレベーターに乗って上に上がることができません。
なぜなら、エレベーターのある場所との間に駅の自動改札のようなものがあって、そこで入館カードをかざさないと入れないからです。
東京スカイツリーが自動の券発行機でチケットを購入したら中に入れるのと比べると、明らかにそれよりも高いセキュリティがかけられていることがわかります。
そのカードは都庁にいる間ずっと首にかけておく必要があるので、個人情報を知られた状態なんだよなという妙な緊張感を味わうことができます。
あと、それが普段来ていないところに来ているんだなという非日常感を味わえる要素でもあります。
お役所感を味わえる要素しっかりありますよね。
眺めの良いところでリーズナブルなご飯が食べられる
都庁の食堂があるのは32階で結構高層な場所にあります。
食堂は吹き抜けになっていて開放的な空間である方に加え、通路も相当広かったです。
メニューは定食やカレーだけでなくパンもありました。
パンが売っているのがCAFEコーナーというところだったのですが、CAFEコーナーのところはきちんと照明で看板が明るくなっていて、まるで空港のショップのようでした。
ちなみにどうやって買うの?という部分ですが、食券機で食券を購入してその食券を渡す形です。
次に気になるお値段ですが、私が食べた定食は690円でした。カレーライスは440円だったのでとてもリーズナブルですね。
新宿のオフィスビルが集まっているというロケーションだからそこそのシティビューを味わいながらも、お高く止まっているのではない庶民的な雰囲気の中でリーズナブルに楽しめる食事。
しかも無料でその場所まで行けていることを考えると、とてもコスパが良いと感じました。
ちなみにですが、都庁の食堂から東京スカイツリーも見えます。
展望台に無料で上がることができる
東京で高いところに登って展望スペースに行くとなると、皆さんが思いつくのは東京スカイツリーや東京タワーではないでしょうか?
でも、どちらとも展望台の料金を取られますよね。そんな中、無料で展望スペースに行くことができるのが都庁です。
観光案内をしてくださる係の方もいらっしゃるので、私は写真を撮ってもらいました。
独特な建物であるドコモタワーをバックに写真撮影。無料で上がってるのに有料で上がってる展望台と変わらないなと感じました。
国内旅行でありながら海外旅行の雰囲気を味わうことができる
皆さんは海外旅行にいったことがありますか?
海外旅行でも韓国のソウルなどでは、日本人観光客が多すぎて日本語ばかり聞こえてきて海外旅行感を味わうことができないと感じた人もいるでしょう。
しかし、都庁の展望スペースに行くと本当に外国人ばかりで、展望スペースにあるショップに入ってみるとあきらかにインバウンド用だろうなという商品がところせましと並んでいました。本当に日本語が全然聞こえてこない環境でした。
行くまでこんなに外国人だらけなところだと思っていませんでした。こんなにコスパよく東京の景色を楽しめる場所なのにとても日本人が少なかったです。
その状況は展望スペースに行く前から始まっていました。
都庁の展望スペースに行くためにはそれ用の列に並ばないと行けないのですが、そこに並んでいるときから日本人よりも圧倒的に外国人ばかりでした。
英語の話せる日本人が英語で外国人に何かを説明したりしている姿をちょこちょこ目にするぐらい外国人が多かった印象です。
まとめ
都庁はお役所感を感じつつ、首都東京を感じられる場所であることが伝わったのではないでしょうか。
ぜひ、東京観光の行き先の一つに都庁を加えてみて下さい。
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