電車の中でどんな本を読むべき?
はじめに
電車の中で何をすべきなのか、みなさんの悩むところだと思います。スマホをいじるのか、はたまたyoutubeを見るのか、音楽鑑賞をするのか。たくさんありますよね!そんな中で一番歴史があるのが読書!
そもそも電車の中での読書の始まりとは?
電車の過ごし方って鉄道開通時は読書が結構有力な過ごし方の一つだったみたいです。ちなみにそれには、電車の開通時の列車空間が大きく影響しています。ヨーロッパでは電車の中に部屋があって複数人一部屋、アメリカでは仕切りなしの開放空間の車内。当然ながら、ヨーロッパでは一部屋に見知らぬ人と同じ空間。気まずさの極みですね!だからこそ気まずさを避けるために電車内の読書があったわけです。
現代の電車の中でする読書について
別に今の日本の電車で読書してないと気まずいなんてことはないはず。代わりにスマホがあるからでしょうか。あまり気になりませんね。
ちなみに私は電車の中で読書していたときがありました。でもやってみると分かるのですが、電車内の読書にないよう重めの本は不向きだなと感じます。当たり前ですが、自分の部屋ほど集中できる環境ではないのです。
軽めの本を読むのがおすすめ
そこで軽めの本を読むのがおすすめ。私は電車内で大人向けの専門的な本を読もうとして集中できずに挫折した経験があるからです。案外自分の部屋で読むと理解できるにもかかわらずです。
私は、小学生用に書かれた紫式部についての本を電車内で読んだことがあるのですが、めちゃくちゃちょうどいいです。
小学生っぽい本なんて電車内で読むの?
恥ずかしくない?
と思う人もいるかもしれません。
ですが、、、よく見てみると周りの多くの人たちはスマホに夢中!全然周りなんて見てません。気にせずにブックカバーをつけて読めば大丈夫です。そんなこんなで自分の部屋で読むなら簡単で物足りないぐらいの文章の易しさが電車内の騒音の中でだと一番心地よいと感じます。
あと、ある程度内容が短めに区切られているものもいいと思います。電車内の読書はちょうどいいところでやめられないというのも難点ですね。中途半端すぎるところで終了はきつすぎる。
まとめ
なんかいろいろ言いましたが、結局のところ電車内の読書は歴史が長くて、もともと同じ空間にいる他人との気まずさを避けるためだった。だから、暇つぶしの側面が強かったのでしょうね。
現在の電車で本を読むにしても、電車内での騒音の中読むのは読書に集中して楽しむと言うよりもあくまで暇つぶしの側面が強く出るはず。だからこそ、軽めの本を選択して読むことが大事。
電車内での読書が始まった際には、たくさんの短めの推理小説が売れたようです。やっぱり昔から電車内での読書は軽い内容の本が求められていたのかもしれませんね。
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